ディジタル署名(電子署名)を復号する際に使う公開鍵が、本人のものであることを証明するための情報のこと。
より大雑把に言うとすると、電子的な実印(公開鍵)が本物かどうかを証明するための電子的な印鑑証明(ディジタル証明書)のようなものといえる。
ディジタル証明書の仕様はITU-T X.500シリーズで規定されており、フォーマット(書式)に関する仕様はITU-T X.509(ISO/IEC/ITU 9594-8)、格納できる属性に関してはITU-T X.520(ISO/IEC/ITU 9594-6)で規定されている。
この仕様に従えばディジタル証明書は誰でも作ることができるので、この仕組みの信頼性に関しては、証明書を発行する機関、つまり認証局の信頼性に委ねられている。