通信用語の基礎知識 IPv4
戻る
参加者募集中

ディープリンク

辞書:通信用語の基礎知識 通信技術蜘蛛編 (CTWWW)
読み:ディープリンク
外語:deep link 英語
品詞:名詞
2004/05/20 作成
2006/11/28 更新

Webサイトの、トップページ以外のページへリンクを付けること。およびそのリンクのこと。いわゆる直リン

概要

Webにおいては、リンクを付ける行為はその情報に対する道筋を付けることを意味する。複写や引用とは全く無関係である。

HTMLの特性として、どこからどこへでもリンクを付けられる自由な設計となっている。

従って、ディープリンクを禁止することは無意味なことであるが、しかし、この行為は著作権侵害だと訴える者も世界中にいるため、不毛な争いは今日も続いている。

法的解釈

この問題は、無断リンクと同様に解釈される問題であるが、法律(一般には著作権法)上では、何の問題もない。

現在では、どこにどのようなリンクを付けても、合法である。これが違法とされた国の存在は、日本を含め現時点では知られていない。

何が問題か

なぜこれが問題になるのかと言うと、ページ制作者側は「トップページ」にアクセスして欲しい、と考えているからである。

それには様々な理由が内包されており、

  • トップページから順にページを見て欲しい願望
  • トップページにアクセスカウンターがあり、カウントを増やして欲しい願望
  • トップページに広告があり、それを見て欲しい願望

などである。

日本では産経新聞のサイトが特にディープリンク排除に熱心で、ディープリンクを付けていると警告メールを送りつけられることで有名であるが、この件に関しては広告利益に繋がることに由来すると思われる。

技術的解決法

ディープリンク自体は合法であり、何ら問題はない。

しかし、どうしてもディープリンクを拒絶する理由がある場合、この技術的排除方法は存在し、これを行使すること自体はページ公開者側の権利として認められる。

一般には、環境変数HTTP_REFERERの参照や、Cookieを利用する方法などによる技術的防御手段を取ることになるだろう。

訴訟

ディープリンクを嫌い、ディープリンクを上記のように技術的に排除しようとしたりすることは少なからずある。

更には、リンクている人に対しリンクを外すよう訴訟をおこすようなケースも海外では存在する。

検索サイト

ディープリンクを公然と行使する最も有名なものに、GoogleYahoo!などの検索エンジンサイトがある。

関連する用語
トップページ
直リン
無断リンク
リンクフリー
関連する技術用語
HTML
HTTP_REFERER
Cookie

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.01d (17-May-2017)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club