トラフィックシェイピング

読み:トラフィックシェイピング
外語:traffic shaping 英語
品詞:さ変名詞

通信量を、あらかじめ制限すること。

ATMの場合、非同期通信なので例えば1Mbps契約の回線に2Mbpsの通信を通そうとすることができ、実際には契約を超える通信パケットは回線業者のATM交換機で捨てられる。

しかしこれでは困るので、あらかじめATMに接続するルーターで契約帯域にまで通信量を減らしておく必要があり、これをトラフィックシェイピングという。

ATMに接続できるルーターは、普通この機能を持っている。単にシェイピングということもある。

関連する用語
ATM
パケット
ルーター
帯域制御装置

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