ネットニューズは電子メールの発想を拡張したもので、個人宛てではなく誰でも読めるような形式および場所へ文面を送信するものである。
実際にはニューズというよりは掲示板に近い。
投稿に用いるメッセージの形式はRFC 1036
で規定されている。
ニューズ記事のヘッダ行は記事の一部であり、投稿者が自分の責任で作成するものである(配送途中のサーバーが付加する部分は除く)。
大抵のニューズリーダは投稿者の利便のために自動的にヘッダを作成する機能があるが、ヘッダ行の取捨の判断は全て投稿者に委ねられている。従って投稿を行なう前に、ある程度のヘッダの意味は理解していなければならない。
現在ではもはや、ニューズはマイナーな存在であるが、それだけに非常に閉鎖的な社会が構築されており、郷に従わない者は排斥される。
また、ニューズはカテゴリー毎に暗黙または規定の了解が存在する。これらは投稿用のグループとは別の場所に書かれていることが多いが、事前に読んでおかないと口論の元になることがある。
どのカテゴリーにも適用されるような、一般的なルールを以下に述べる。
スパム避けなどの名目で、From:ヘッダに偽のメールアドレスを書く者もいるが、この行為はRFC 1036に違反する。
本名使用は義務ではないが、元々は大学などの機関で利用されていたものから発達したという誕生経緯から、あまり匿名は好まれていない。
機種依存文字は当然ながら、半角相当のカタカナ文字(JIS X 0201カナ…通称半角カナ)も使うことができない。
ISO/IEC 2022的には問題ないが、これはISO-2022-JPエンコードに含まれていない文字だからである。
また、ワークステーションや一部のOSではJIS X 0201カタカナ(通称半角カナ)を処理できず、ハングアップしてしまうものがあった(最近は改善されているが)。もし使用した場合、クレームメールは覚悟せねばならない。
まるで関係のないカテゴリーに投稿してはならない。事前に最適なカテゴリーを調べねばならない。
分からない時は、一番近いと思うカテゴリーで尋ねてみるのもよい。
ろくに調べもせずに質問をするような事は、一般社会でもそうだが、嫌われる行為である。
さまざまな文献などを調べて、どうしても分からなかった場合に質問すべきである。解答する側も貴重な時間を費やして調査しているので、甘えてはいけない。
変な略語、誤解を招く用語はフレームを招く。
これは火が付きやすいので、注意が必要である。