ハッピータイム

読み:ハッピータイム
品詞:商品名

Vodafoneがの提供していた料金サービスの一つ。

目次

2003(平成15)年10月1日J-フォンが社名およびブランド名をVodafoneに変更することに合わせて導入された割引サービスで、Vodafone同士なら土日・祝日に通話料が全国一律1分5円(税込5.25円)となり、平日の1/8の料金(対バリューパック)となるもの。

このサービスはV-N701/V-SA701/V801SAのTVコール、プリペイドサービスのプリカPjにも適用され、プリカなら平日と比較して1/12の料金となる。

こうして、国内の代表的な固定電話会社の一般加入電話(IP電話を除く)の平日時間帯よりも安価という衝撃的な価格によってVodafoneユーザーを増やしたが、提供開始から一年も経たないうちに終了が決定、2004(平成16)年6月30日に終了し、ハッピータイム2として、劣化した新サービスに切り替わった。

これは、Vodafoneのインフラは三大キャリア中で最弱であるが回線負荷が増え過ぎたため、サービスの提供が困難になったためと言われている。

関連するサービス
ハッピータイム2
プリカ
Pj
関連する用語
Vodafone

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club