NTT地域会社の加入電話料金で、昼間3分1度数で掛けられる地域のこと。Message Area、略して「MA」と呼ばれる。
行政区画などを元に区画化されていて、NTTの局間距離計算の基本となる。
区域内通話を行なうことができるエリアで、単位料金区域ともいう。
このMAは、1987(昭和62)年に567ヶ所と決定された。MAの統合は難しいため、市町村合併などに伴うもの以外で、MA統合の話は聞かれない。
しかし、MAは維持したままで市外局番の3桁化が比較的大きな都市を中心に行なわれた結果、市外局番が同じでも市内料金ではないという大変理解しにくい制度になってしまった。
日本全国の区域を、一辺2kmの正方形に区分した区画を「方形区画」という。
方形区画は、通話料金の算定時に用いられる通話地域間距離の測定に使われており、各区画には、縦軸・横軸の番号が付けられている。
具体的には、各区画が2kmであるので、お互いの縦横の区画数の差からピタゴラスの定理(三平方の定理)を使うことで、km単位の距離が算出できる。