現在の総務省は、このような呼称は用いていない。
もともとPHSとは、「コードレス電話の子機を街の要所で使えるようにする」という開発コンセプトで産まれたものである。
原理自体もそれに則したものとなっていて、決して携帯電話の簡易型として設計・開発されたものではない。
簡潔に言えば、携帯電話は端末そのものが本体である。対して、PHSの場合、端末は端末に過ぎず、本体は基地局であり、端末を管理するのは基地局である。
従って簡易型携帯電話という呼称は、イメージを伝える分には良くとも、本質的には誤った表現である。