透過型プロクシー

読み:とうかがたプロクシー
品詞:名詞

プロクシーの一種。

ファイアウォールを介してインターネットに繋がっているLANでは、しばしばアプリケーションゲートウェイを用いて内部と外部の通信をしている。

しかしこの方法ではアプリケーションユーザーがゲートウェイの存在を意識しないと使うことが出来ないという欠点がある。

そこで、内部から外部、外部から内部の通信を自動で認識して適当なものについて自動的に透過するようなプロクシーが透過型プロクシーである。

特に透過型キャッシュを指して透過型プロクシーということもある。

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