NTTドコモの、IMT-2000方式携帯電話FOMAのシリーズ名の一つ。
2004(平成16)年2月より順次発売された、2003(平成15)年度冬モデルである。
鳴り物入りで登場したFOMAであったが、当時は価格も高く、その上繋がりにくいということで、PDCと比べ人気がなかった。
そこで、従来同様のPDC端末風な名前とすることで、ハイエンドに偏っていたFOMAのユーザーをローエンドにまで広げられることが期待された。最初の機種として登場したのが900iだった。
しかし、FOMAの伸び自体は悪くないものの、900i登場による特別な伸びはなく、この時点では成功はしなかった。実際にFOMAが普及を始めるのは、さらに後の話である。
このため「900i旋風」が期待される中での結果に、ITmedia Mobileの神尾寿から『900iは、いつ“旋風”を巻き起こすのか』『900i旋風は、今のところ「そよ風」程度しか吹いていないようだ。』など好き放題に言われ、話題となった。