Birthday attack

読み:バースデイアタック
外語:Birthday attack
品詞:名詞

Brute force attackの一種で、Birthday paradoxを利用するもの。これはハッシュ関数への攻撃方法として使われることが多い。

ダイジェストがnビットとする。

攻撃者は、まず適当な(当り障りがなく、被害者が電子署名、つまり自分の暗号鍵によってダイジェストを作成してくれそうな)メッセージを作る。

次に、攻撃者は2n/2種類の同じようなメッセージを(句読点を追加するなどして)作成し、それぞれについてメッセージダイジェストを得る。

一方で、攻撃者は置換されるべき(つまり、攻撃者が本当に送りたい)メッセージを作成し、そのマイナーチェンジ版を2n/2個作成する。

その上で、当り障りのないメッセージを被害者に送り、電子署名してもらう。その署名を見て、それと同じダイジェストを作る攻撃者のメッセージを送り先へと送信することで、暗号鍵を知らなくとも署名されたメッセージを偽造できる、という攻撃方法。