台湾が1992(平成4)年に規定した漢字文字コードの国家標準(CNS: Chinese Naional Standards)。規格は經濟部標準檢驗局(旧 經濟部中央標準局)が管理している。CNS 11643:1986の後継規格である。
「第一字面」〜「第七字面」で計48,711字の文字表を定めている。
第一字面〜第五字面は「罕用國字標準字體表」と呼ばれる漢字表の漢字全てを含む漢字表である。第六字面と第七字面は「異體國字字表」と呼ばれる漢字表で、2字面でワンセットである。
第一字面と第二字面は前のCNS 11643:1986と同じもので、旧仕様に第三字面〜第七字面を追加したものである。
第三字面は、俗に「第十四字面」と称される文字表の第一部と同じものである。
第四字面は、1〜78区に漢字7,298字を画数順に収めている。俗に「第十四字面」と称される文字表の第二部の漢字171字を全て含む。
第五字面は、1〜92区に漢字8,603字を画数順に収めている。
第六字面は、1〜68区に14画以下の漢字6,388字を画数順に収めている。
第七字面は、1〜46区に15画以上の漢字6,539字を画数順に収めている。
Big5、EUC-TW、ISO-2022-CN(ISO-2022-TW)のいずれかが使われる。全ての字面を用いるためにはISO-2022-CN-EXTが使われる。
ISO/IEC 2022の登録番号は第一字面は171、第二字面は172、第三字面は183、第四字面は184、第五字面は185、第六字面は186、第七字面は187である。
エスケープシーケンスは、
であり、(終端文字)は、
である。
CNS 11643:1986の後継である。