通信用語の基礎知識 戻る
アスカネットワークサービス

DTCP-IP

読み:ディーティースィーピーオーバーアイピー
外語:DTCP-IP: Digital Transmission Content Protection over Internet Protocol
品詞:名詞
2007/05/23 作成
2007/05/23 更新

コンテンツ保護規格のDTCPIP上に実装したもの。

DTCPはIEEE 1394などディジタルインターフェイス用のコンテンツ保護規格で、DTCP-IPはそのIP用の実装である。

IPに対応することで、ディジタルチューナーからLANを経由し、パソコンでディジタル放送を視聴、録画するような際に、コンテンツの保護が出来るとされている。

IPは、有線から無線まで様々な媒体で用いられる、汎用性が高いプロトコルである。

無線媒体であれば匿名による無線通信も可能であり、またIPであれば家庭の範囲を超えインターネットで世界に配信される恐れもある。

このためDTCP-IPの実装は、DTCPに対し、よりセキュアになるように仕様変更が行なわれている。

  • 認証は「完全認証」のみとした (DTCPには他に「制限認証」がある)
  • 上により、必ず受信側の機器が不正な機器でないかが確認される
  • 暗号化アルゴリズムを鍵長128ビットのAESに変更した (DTCPは56ビットのM6)

この他にも幾つかの細かな仕様差が存在する。