System V系のUNIXで、プロセス間通信を行なうために用意されたAPIの一種。
System Vで搭載された機能のため、これを「System V IPC」と呼ぶ場合もある。
共有メモリとメッセージキューとセマフォの3つの機能が用意されている。
基本的に3種とも特定のメモリ領域の共有による機構であるため、原則として同一マシン(OS)上でのみ運用可能で、ネットワーク経由では利用できない。
現在のIPC各資源の利用状況はipcsコマンドで確認できる。