MicrosoftのPPTP(point-to-point tunneling protocol)とCisco SystemsのL2F(layer 2 forwarding)を融合させたIPトンネリングプロトコル。RFC 2661として標準化されている。
VPNを実現するためのプロトコルである。類似のプロトコルにIPsecなどがあり既に実用化されているが、L2TPの存在意義としては、その名の通りレイヤ2(データリンク層)でトンネリングを実現する点にある。レイヤ3(ネットワーク層)でトンネリングするIPsecと異なり、ハードウェアに依存した情報を利用することでアクセスの制御を実現できる。
認証管理ができるため、フレッツ・ISDNで使われるなど、ISPへのアクセス手段としても用いられている。