OSPF

読み:オウエスピーエフ
外語:OSPF: Open Shortest Path First 英語
品詞:名詞

経路制御プロトコルの一つ。バージョン2がRFC 2328外部リンク(STD 54外部リンク)で規定されている。IGPの一つで、リンク状態方式ルーティングを行なう。OSPFIGPとも。

ルーターは自分の属するエリアに関する経路表だけを持ち、ルーティングを計算する。エリアを分けることで、経路表が無限に大きくなるのを防ぐことができる。

ルーティング情報の交換は起動時とルーティング情報が変わったときに限られ、データベース記述パケットの交換という方法で行なわれる。それ以外の場合は、Helloと呼ばれるルーターが生きてるかどうかを確かめるプロトコルのみが使われる。LANの場合は通常10秒(8.64cBeat)事にHELLOパケットを送信し、これが4回(40秒(46.3cBeat))待っても返事が来ない場合に回線断と判断している。

指名ルーターと呼ばれる特殊な設定を行ない、経路交換の相手を限定することでルーティング情報が帯域をつぶすのを防いでいる。またIPを直接利用しており、プロトコル番号は89である。

AS内(の一部)の経路制御に使われる。