TCPヘッダ内のControl Bits(制御ビット)領域にあるフラグビットの一つ。
TCP接続で、正しくないパケットを受け取ったときの通信リセットの指示をする際、このビットを立てる(1にする)。
このビットを含むパケットをRSTパケットという。
正常な通信でないと判断されたとき、このビットを立てて相手に送りつける。
RSTを送信した側は、基本的にはこれにて通信は終了し、CLOSEDに移行する。
Windowsなどの実装では、FINを使わずRSTで切断しようとする実装がある。これは非常に行儀の悪い動作であり、すべきではない。
ステートごとに規定された大まかな動作を示す。
SYN-RECEIVED、つまりSYNを受け取りSYN/ACKを送信した状態で、返答のACKを待っている時にRSTパケットを受信した場合は、CLOSEDに移行し、TCBは削除され、終了する。
次の状態である場合
この場合、通信はリセットされ、CLOSEDに移行し、TCBは削除され、終了する。
次の状態である場合
この場合、CLOSEDに移行し、TCBは削除され、終了する。