SNMPの第二版。SNMPv1の改良版として作られたプロトコルで、最初の設計はRFC 1441〜1452までの12文書、400ページ以上の規模にて公開された。
セキュリティ機能や管理フレームワークが特徴だったが、逆にこれが複雑過ぎるということで市場に浸透しなかった。
そこで管理フレームワークの簡略化などの検討が行なわれ、前のRFCは破棄あるいは歴史的プロトコル化した上で、新たにRFC 1901〜1908として公開された。新旧を区別するときは、旧版はパーティベースのSNMPv2、新版はコミュニティベースのSNMPv2又はSNMPv2Cと呼び分ける。
SNMPv2でのオブジェクト面での改善点は、OBJECT-IDENTITYモジュールの追加、新データタイプの追加、OBJECT-TYPEモジュールの追加がある。新データタイプにはInteger32、Counter32、Counter64、Unsigned32、Gauge32、BITSがある。旧版(RFC 1442)ではBIT STRING、NsapAddress、UInteger32というものもあったが、新版(RFC 1902)では削除されている。