レイヤ3レベルでネットワークに冗長性を持たせる技術。「MHSRP」とも呼ばれる。
あるルータが複数のグループに属することもできるので、負荷分散にも有効である。
例えば、あるネットワークにルータA、ルータB、ルータCの3台がある。
通常時、各ルータは次のように働くとする。
さて、もしルータCがダウンした時、例えばルータBが192.168.1.101〜150のホストに対するルータとしても動作する、といったことが実現可能である。
この冗長化の仕組みは、HSRPと同じである。
通信にはリンクローカルスコープのマルチキャストアドレス(IPv4では224.0.0.18、IPv6ではff02::12)を使用し、IPのプロトコル番号は112である。