油 |
辞書:文化用語の基礎知識 民俗学西洋編 (LFOLKW) |
読み:あぶら |
品詞:名詞 |
古代において油、特にオリーブの油はその浄化の作用から、聖別の手段として重宝されていた。
キリスト教ではあらゆる冠婚葬祭の儀式において油が登場する。また、"油を注がれた者" という意味のヘブライ語 "Messias(救世主)" という言葉が定着している。
通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022) Search System : Copyright © Mirai corporation Dictionary : Copyright © WDIC Creators club |