美智子
読み:みちこ
外語:Empress Michiko

 上皇陛下の上皇后。
目次

資料



情報
 結婚前は民間人で、元の名は正田美智子(しょうだ・みちこ)。

御略歴

住まい
 東宮御所。

皇統


 子は3柱おられる。
  1. 浩宮徳仁親王(なるひと) (1960(昭和35)年2月23日御誕生) → 皇太子徳仁親王 → 徳仁天皇陛下
  2. 礼宮文仁親王(ふみひと) (1965(昭和40)年11月30日御誕生) → 秋篠宮文仁親王
  3. 紀宮清子内親王(さやこ) (1969(昭和44)年4月18日御誕生) → 黒田清子

系譜
 曾祖父母以前が定かでない。
美智子(父)正田英三郎(日清製粉)(祖父)正田貞一郎(日清製粉株式会社社長)(曾祖父)正田作次郎
(曾祖母)
(祖母)正田きぬ(曾祖父)正田文右衛門(5代目)
(曾祖母)
(母)正田冨美子(祖父)副島綱雄(中支那振興株式会社常務理事)(曾祖父)
(曾祖母)
(祖母)(曾祖父)
(曾祖母)

特徴

手話
 被災地などへのお見舞いに訪問される際、よく手話で会話される姿が見られる。同様に手話をなさる皇室に秋篠宮妃紀子殿下がおられる。聾唖者にも優しく話しかけられる、美しい女性皇族のお姿である。
 皇后陛下は、「戦没者の慰霊の旅」をライフワークとしてきた。障害者や戦没者という、弱者や国のために命を捧げた元日本国民と繋がることで、国の母、国母となることを目指された。

育児
 皇太子殿下となられる第一子徳仁親王に対して「ナルちゃん憲法」と称する、民間人ならではの知恵を生かした教育方針を導入した。

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