スペイン王国
読み:スペイン
外語:Kingdom of Spain

 ヨーロッパにある共和国。地中海に面する。
目次

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国旗
 国旗は「血と金の旗」。
 中央の黄は豊かな国土を、上下の赤は外敵を倒した時に流れた血を象徴する。
 黄色の左側に紋章を配する。これは古イベリア半島に存在した5つの王国の紋章とヘラクレスの柱を組み合わせたもので、紋章から左右の柱に一本ずつリボンが伸び、二回巻き付いている。
 このリボンにはラテン語で「PLVS VLTRA」(PLUS ULTRA、もっと彼方へ)と記されているが、新大陸(アメリカ大陸)発見前は、ここにNON PLVS VLTRA(NON PLUS ULTRA、ここが世界の果て)と書かれていた。
 なお、紋章が付いた国旗は公用ならびに軍用であり、一般市民は紋章のない旗を用いる。

歴史や状況

略史

歴史概要
 かつて王制、その後は独裁政権となり、現在は再び王制。一時期は帝国を号したが帝王は存在せず、単なる呼称に過ぎなかった。
 フアン・カルロス一世は、スペイン・ボルボン(ブルボン)朝の血筋で、独裁者フランコの遺言により王に即位した。

特徴

生活習慣
 服装はカジュアルな洋服が主である。但し、全体的に日本より寒く、乾燥している。
 チップの習慣がある。

食文化
 スペイン料理と呼ばれる。
 地域により気候風土の違いがあり様々な料理が存在するが、味付けは概ねオリーブ油とニンニクが使われている。

治安など
 治安は悪い。仮睡盗、ひったくり、置き引きなどはよく起こる。

時差
 UTC+1が採用されている。サマータイム(夏時間)がある。
 日本との時差は8時間。夏時間の季節は7時間。

日本との関係
 親日の国の一つである。

対支那
 支那に対しては強硬である。
 スペイン第二の都市バルセロナに本部を置くチベット応援団体の訴えにより、2009(平成21)年5月5日、スペイン最高裁のペドラズ判事は支那の独裁者8名を「人類に対する犯罪」容疑で裁判に呼ぶことを発表、この独裁者8名は国際指名手配の対象となった。
 指名手配犯の中には、チベット自治区党委員会書記「張慶黎」と、ウイグル自治区党委員会書記「王楽泉」が含まれている。
 支那共産党政府・外交部の馬朝旭報道官は、2009(平成21)年5月7日の記者会見でスペイン当局に抗議した。

アクセス方法
 以下は著している時点での情報であるが、予告無く変更される可能性があるため、最新の情報は別途確認すること。

旅券と査証
 入国に際して、次のものが必要である。
 査証は短期の旅行では不要。出国用航空券なども特に求められていない。

空路
 本数は少ないが、日本との直行便がある。

周辺の国・地域

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