中華人民共和国
読み:ちゅうかじんみんきょうわこく
外語:People's Republic of China

 東アジア、ユーラシア大陸東端にある後進国。
 1949(昭和24)年に支那共産党政府(以下支共)が樹立し、支那大陸に中華人民共和国政府が成立した。通称は中国、あるいは英名Chinaから支那(しな)という。以下、支那と記述。
目次

情報
 この国は現在、世界でも有数の反日国の一つであり、特定アジアの国の一つである。

基礎情報

一般情報

通信

政情、内政

外交、防衛

経済
 支共の独裁政権で社会主義国だが、社会共産主義の中に資本主義を取り入れた結果、実質的に資本主義経済である。この政策の影響で、所得格差が資本主義国より大きい共産国という、異常な状況となっている。
 例えば日本での貧富の格差は1:4(これは他国と比べて低い)程度だが、支那では1:1000と言われている。

治安
 激しい貧富の差を反映するように、貧民層による窃盗なども多く、マンホールの蓋などの金属は盗難の対象である。
 夜道は強盗の他、マンホールにも気をつけなければならない。当然、自販機が成立しない国である。

国旗
 国旗の五星紅旗は、赤地に黄色の星が5つ描かれるもので、1949(昭和24)年9月27日に、支那人民政治協商会議が国旗とすることを決定し、建国の10月1日に掲揚された。
 公式には、赤は「革命」を、黄色い星は「光明」を表わすとされている。
 実際には、赤地は共産主義を、星は人民の団結を表わすとされ、大星は支那共産党、4つの小星はそれぞれ労働者、農民、知識階級、愛国的資本家を指すとされる。また同時に、大星は支那本土、4つの小星が満州、モンゴル、ウイグル、チベットを表わすとも言われており、支那の侵略主義、軍国主義を象徴する旗といえる。

国際連合の常任理事国
 国際連合の常任理事国でもあるが、元々この座にいたのは中華民国、つまり今の台湾政府であった。
 日本国政府を含め、殆どの国が中華人民共和国を国家として認めてはいるが、実際には中華人民共和国は国としての体をなしていない。実際には、共産党の所有する巨大な荘園なのである。
 これは、東支那半島(朝鮮半島)の北朝鮮(これは法的には韓国の領土)と同様に、武装ゲリラである支共が不法に中華民国の土地を占拠し実効支配しているに過ぎないもので、その土地は法律上は中華民国(現在の台湾政府)などの領土と考えられるべきとも言える。

状況

略史
 その後は次々と周辺国へ侵攻し、次々と周辺国を侵略しており、この侵略は現在もなお続いている。目下の侵略対象はチベット、台湾、そして日本である。

支共の血塗られた歴史
1945(昭和20)年
内モンゴルと満州を侵略し、植民地化
1946(昭和21)年
東トルキスタン共和国を侵略し、後に占領
1949(昭和24)年
支那共産党政府樹立、「中華人民共和国」を号する旨、自称
第四次南京事件。支共軍による、南京制圧と資本家虐殺、財産強奪
ウイグルを侵略 (1955(昭和30)年に植民地化)
1950(昭和25)年
大躍進、文化大革命3000万人大虐殺開始
朝鮮戦争に「義勇軍」48万が参戦し、国連軍を攻撃
1951(昭和26)年
チベットを侵略し、現地民数百万人を虐殺(チベット大虐殺)。その後占領
1959(昭和34)年
インド侵略(支印戦争)、カシミール地方東北部(アクサイチン地区)占領
1962(昭和37)年
インドがカシミール地方に侵攻・反撃し、支印国境紛争勃発
1964(昭和39)年
ウイグルで初の原爆実験、核実験成功により核保有国に
1969(昭和44)年
珍宝島で支共軍がソ連軍と武力衝突(珍宝島事件、別名ダマンスキー島事件)
1971(昭和46)年
尖閣諸島の領有権を突如主張
1972(昭和47)年
日支国交樹立
1973(昭和48)年
人民解放軍の軍艦が佐渡島に接近、ミサイル発射
1974(昭和49)年
ベトナム領のパラセル諸島(西沙諸島)を軍事侵略、占領
1976(昭和51)年
カンボジア、クメール・ルージュによる大虐殺を積極的に支援
1978(昭和53)年
米支国交樹立
1979(昭和54)年
ベトナムを武力侵略(支越戦争)。支共は懲罰戦争と表明。2万人の戦死者を出して敗退
1988(昭和63)年
スプラトリー諸島(支那名:南沙諸島)を軍事侵略、占領
1989(平成元)年
天安門事件、自国の民主化勢力を戦車で轢き殺す等の大虐殺
1992(平成4)年
スプラトリー諸島(支那名:南沙諸島)とパラセル諸島(支那名:西沙諸島)の全ては支那領だと宣言。支共が資源埋蔵に目が眩み、両諸島の領有を宣言した。
尖閣諸島の領有を全人代で明記
1995(平成7)年
米軍撤退直後のフィリピン領ミスチーフ環礁を侵略、占領
1996(平成8)年
台湾総統選挙恫喝、台湾海峡をミサイル攻撃。米空母2隻が出動
1997(平成9)年
フィリピン領スカーボロ環礁の領有を宣言
2000(平成12)年
支那の軍艦が日本列島を一周。支那が尖閣諸島付近で日本の領海内の海底油田調査を敢行
2003(平成15)年
スーダンのダルフール大虐殺を積極支援
2004(平成16)年
攻撃型原子力潜水艦「漢級」が石垣島周辺で領海侵犯、海上警備行動発令
支那は、沖ノ鳥島は岩であり日本の領海とは認めないと主張
2005(平成17)年
反分裂国家法を制定し、台湾に対して武力行使を明言
支那各地で反日暴動発生。在支那・日本大使館や日本料理店などを破壊
西沖縄海(東支那海)で、日支中間線の支那側ガス田が資源盗掘を開始
台湾問題に介入した場合は核攻撃を行なうとアメリカを恫喝
沖縄の日本帰属に疑問を示し、沖縄は歴史的に支那のものと主張
温家宝(おん・かほう)首相、「中国脅威論」を否定し「(支那は)常に平和を優先してきた」と主張
2006(平成18)年
「日中軍事フォーラム」(11月)で人民解放軍の将官が「台湾独立阻止のため武力行使も辞さない。もし日本が関与したら南西諸島を攻撃する」と宣戦布告

支共の軍事拡張
 支共の人民解放軍が軍事力を拡充し、アジアや太平洋地域の脅威となっている。
 台湾を武力行使も辞さないと恫喝している他、日本国を含む周辺国への侵略を今も続けている。
 チベットは既に支共に侵略され、チベット仏教などは崩壊の危機である。チベット仏教における観世音菩薩の化身ダライ・ラマ14世は現在インドに亡命し、チベット亡命政府が設立されている。

支那に侵略されるとどうなるか

人権蹂躙
 北京五輪も迫る頃、各地で農地が地方政権に強制収用される等の問題が起きていた。
 そして現地の農民土地抗争代表・楊春林が現地農民4万人以上と共に「オリンピックはいらない、人権が欲しい」と訴える、抗議活動を起こした。
 楊は2007(平成19)年7月6日に逮捕状無しで逮捕・拘束され、2007(平成19)年8月23日に逮捕状が出て正式逮捕された。罪状は「国家政権転覆罪」とされる。この件は「大紀元」で報道され、世界に知られることになった。
 つまり、中華人民共和国という国は、人権を要求したら国家転覆罪なのである。人権蹂躙国家を公言してるようなものである。

周辺国への恫喝
 知られる範囲では、現在300〜400発の核弾頭を保有し、対台湾ミサイルは2005(平成17)年現在706発以上であり、また日本へは核ミサイルを60基以上向けているとされる。

戦後日本
 このような国に、戦後日本は6兆円の金を支払っている。

仮想敵
 2008(平成20)年11月12日に米UPI通信社が「支那の敵」として発表し、2008(平成20)年11月14日に支那の環球時報がその旨報じたところによると、記事は、仮想敵国8か国を緊張度の高い順に、次の通りとした。
  1. 台湾
  2. 米国
  3. 日本
  4. インド
  5. ベトナム
  6. 東南アジア各国
  7. ロシア
  8. 北大西洋条約機構(NATO)
 味方を探す方が難しい状況のようである。

隣接する国・地域

国柄

支那人について
 支那人日本人は、顔や姿形は似ている。しかし、その中身も国民性も文化も、日本・日本人とは「真逆」である。
 台湾人の作家黄文雄曰く、『日本が「誠の国」なら、支那は「詐の国」である』。
 支那人の基本的な思考は「自分が良ければ他人はどうでもよい」というものである。人は騙すものであり、騙された方が悪いと考える。
 こういった思考回路は支那人に限ったことではなく、朝鮮人やロシア人などにも見られるため、人種というよりは育った環境が問題なのだろうと考えられている。

まともな支那人はいない
 決して、人種差別で述べているのではない。これは全て、支那を支配している支那共産党(支共)の魔の手によるものである。
 世界的な価値観における「まともな」人間は、殆どが文革(文化大革命3000万人大虐殺)で抹殺され、何とか生き残った者も、天安門事件で全滅した。
 かくして支那は、まともな人間を生み出す土壌すらなくなった。

ニセモノ・不衛生
 支那は、本物以外なら何でもある国と言われるほど、偽物がまかり通っている。
 不衛生であること自体は、後進国なのである程度は仕方がないと思われる。しかし、同じ不衛生でも東南アジアなどの不衛生とは、不衛生の質が違う。
 意図的に不衛生なもの、有毒なもの、あるいはゴミを良品に装い、製品として出荷する。一見普通であれば収入が得られ、その先で人が死のうがどうなろうが、その本人には関係のないことだからである。
 このような物を混ぜる最大の理由は、代替品が安いからである。似たような安物で誤魔化して、その差益を得ることを目的としている。
 ちなみに、表向き日本製でも、医療用点滴液や、菓子パン用の餡子などは、その多くが支那で作られ日本に輸入されたものである。その他にも、多くの食品は支那から輸入されている。

世界中から嫌われる

五輪
 2008(平成20)年北京五輪開催に伴う聖火の国際リレーにおいて、支那がいかに世界中から嫌われているかが明らかとなった。
 「五輪の本番」は殆ど話題にならず、観ない者も大勢いたが、国際リレーは世界中で盛り上がった。
 この聖火リレーは、「エクストリーム・聖火リレー」とも称され、妨害や、聖火の消火活動などが世界各国で繰り広げられた。
 特に支那のチベット政策への抗議は世界中で巻き起こり、ロンドンやパリなどで妨害行動が多発、円滑なリレーが行なわれなかったため、世界中のエクストリーム・聖火リレーファンを楽しませた。
 国際リレーの歴史は短く、2004(平成16)年のアテネ五輪から始まり、北京五輪は僅か二回目ではあったが、これを契機に国際リレーの廃止が決定した。

ノーベル平和賞
 2010(平成22)年、中華人民共和国は初のノーベル賞受賞者を出した。記念すべき支那初のノーベル賞は、支那の民主活動家「劉暁波」のノーベル平和賞だった。
 支那初のノーベル賞受賞者であるにも関わらず中共政府は喜ぶことは無く発狂した。授賞式に参加しないように全世界に通告したほか、平和活動を理由に逮捕した劉暁波本人は当然、妻らの出国をも中共は認めなかったため授賞式には関係者が誰も参加できず、彼が座るはずだった席に置かれた賞状とメダルの映像が世界中に配信された。
 これにより、平和を愛する地球人から、ますます支那人は嫌われることになったが、当の中共はノーベル平和賞に対抗して「孔子平和賞」を創設した。

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