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アドレナリン
辞書:科学用語の基礎知識 薬学・一般薬編 (BPHARI)
読み:アドレナリン
外語:Adrenaline
品詞:名詞

副腎副腎髄質から内分泌されるホルモンであり、かつ神経伝達物質の一つでもある。

目次
概要
基本情報

アドレナリン
アドレナリン

誘導体、関連物質の例
特徴
機能

アミン類カテコールアミンに属し、脳内麻薬とも呼ばれる神経伝達物質の一つ。

ホルモンとしてはストレス反応で使われており、興奮時に分泌される。交感神経の働きを促進し、脈拍数(心拍数)や血圧を上昇させ、またや体の機能を活発にする働きがあるとされている。

動物なら獲物の捕食、人間であれば喧嘩など、心身の興奮時に分泌され、感覚器官を鋭敏するする一方で痛覚などを抑制する働きがある。

規制区分
名称

アドレナリンはドイツ語起源の名であり、英語ではエピネフリンという。

語源は副腎(adrenal)に物質語尾の‐in(e)を付けたところから。

安全性
危険性
有害性
環境影響
リンク
用語の所属
モノアミン神経伝達物質
神経伝達物質
ホルモン
関連する用語
副腎
副腎髄質
交感神経

ノルアドレナリン

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