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アフラトキシンM1
辞書:科学用語の基礎知識 化学物質名・毒物編 (NSUBNP)
読み:アフラトキシン-エムワン
外語:aflatoxin M1
品詞:名詞

主にナッツ類から検出される黴毒の一つで、アフラトキシン類の一つ。

目次
物質の特徴

分子式C17H12O7分子量328.3。CAS番号6795-23-9。

アフラトキシンM1
アフラトキシンM1

毒性

アフラトキシンB1が体内で一部M1に代謝される。現在B1により汚染された餌を与えられる雌牛の乳中から発見され、世界中で大問題となっている。

これは肝臓毒であり、肝臓に対する発がん性物質である。発がん性はB1の2〜10%程度とされている。

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用語の所属
アフラトキシン

黴毒
M1
関連する物質
アフラトキシンB1

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