合成着色料(タール色素)の一つ。キサンチン系酸性染料。アシッドレッド(Acid Red)とも呼ばれる。

目次 概要 基本情報 誘導体、関連物質の例 特徴 安全性 危険性 有害性 環境影響

概要

基本情報

• 分子式: C₂₇H₂₉N₂NaO₇S₂
• 分子量: 580.65
• 比重: (該当資料なし)
• 融点: (該当資料なし)
• 沸点: (該当資料なし)
• CAS番号: 3520-42-1
• ICSC番号: (登録なし)
• 化学名: Xanthylium, 3, 6-bis(diethylamino)-9-(2,4-disulfophenyl)-, hydroxide, inner salt, sodium salt

赤色106号

• 外観: (該当資料なし)

誘導体、関連物質の例

(特になし)

特徴

ラットで甲状腺重量の減少があるとして国によっては禁止されているが、日本では禁止されていない。

発がん性、変異原性については陰性との報告がある。

日本以外では使われていないらしく、安全性に関する情報が乏しい。

安全性

危険性

• 引火点: (該当資料なし)
• 発火点: (該当資料なし)
• 爆発限界: (該当資料なし)

有害性

• 刺激
  • 腐食性: (該当資料なし)
  • 刺激性: (該当資料なし)
  • 感作性: (該当資料なし)
• 毒性
  • 急性毒性: (該当資料なし)
  • 慢性毒性: (該当資料なし)
  • がん原性: 陰性
  • 変異原性: 陰性
  • 生殖毒性: (該当資料なし)
  • 催畸形性: (該当資料なし)
  • 神経毒性: (該当資料なし)
• 規制値
  • 一日許容摂取量(ADI): (該当資料なし)
  • 暫定耐用一日摂取量(PTDI): (該当資料なし)
  • 急性参照値(ARfD): (該当資料なし)
  • 暴露許容濃度(TLV): (該当資料なし)
  • 最大許容作業濃度(MAK): (該当資料なし)

環境影響

• 分解性: (該当資料なし)
• 蓄積性: (該当資料なし)
• 魚毒性: (該当資料なし)

リンク

関連するリンク
http://www.eiken.city.yokohama.jp/food_inf/data/Additive_back/iro_07.html
http://www.kiriya-chem.co.jp/syokuyou/chem-2.html#chem-9
用語の所属
合成着色料
タール色素
キサンチン色素

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