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赤色2号
辞書:科学用語の基礎知識 化学物質名・食品添加物編 (NSUBNFA)
読み:あかいろ-にごう
外語:Red No.2
品詞:名詞

合成着色料(タール色素)の一つ。アゾ色素(モノアゾ系酸性染料)。アマランス(Amaranth)とも呼ばれる。

目次
概要
基本情報

赤色2号
赤色2号

誘導体、関連物質の例
用途

当初はコールタールを原料として作られていたが、現在はナフチオン酸とR酸(2-ナフトール-3,6-ジスルホン酸)を反応させて製造される。

キャンディーなどの菓子類、ジャム、ジュースなどに使われている。

特徴

米国では発がん性があるとして1976(昭和51)年に禁止された。

しかし、その実験データの信憑性の無さから、米国以外での対応はまちまちである。タール色素の中では比較的安全性が高いと言われ、日本では禁止されていない。

安全性
危険性
有害性
環境影響
リンク
関連するリンク
http://www.eiken.city.yokohama.jp/food_inf/data/Additive_back/iro_01.html
http://www.kiriya-chem.co.jp/syokuyou/chem-2.html#chem-3
用語の所属
合成着色料
タール色素
アゾ色素

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