ネトラン
読み:ネトラン
外語:NetRunner

 厨房による厨房のための厨雑誌。にゅーあきば刊。本屋のみならずコンビニでも売っている。
目次

概要
 元々は、ソフトバンクパブリッシング(後のソフトバンククリエイティブ)刊「ネットランナー」として始まった。
 しかし雑誌としての方向性が定まらぬまま廃刊が決定するも、これを継ぐべく設立された「にゅーあきば」社が発行元となり、新創刊として「ネトラン」が生まれた。元のスタッフの大半が移籍したとされている。

特徴

主な内容
 ネットの活用(悪用)方法を紹介することを主たる目的とする雑誌である。
 この雑誌は、
 などなど、とにかく他人の迷惑になる記事を書き続け様々な問題を起しており、非常に評判が悪かった。

問題
 WinMXWinnyといった、ファイル交換ソフトウェアファイル共有ソフトウェアの悪用記事をたびたび掲載したりしており、これら記事は犯罪を助長させるものとして批判が強く存在する。
 また、ネットランナー時代には割れ物の写真屋を使っていた(尻集にあるシリアルの起動ロゴの写真が掲載されていた)ソフトウェアの不正コピー事件、ふたば☆ちゃんねるの「二次元裏@ふたば」掲示板(ふたば二次裏)のパックリマンシールをそのままパクったトレカを作って付録にした著作権侵害事件など、犯罪行為もいくつか犯していた。基本的に著作権は軽視する方向性のようである。

補足
 ネットランナー/ネトランが幾ら悪用厳禁と書いても、要らぬ情報をDQNに提供して犯罪への道を開いているので、これは法的には犯罪を促している犯罪幇助という以外にはない。
 余談だが、ネットランナー創刊号には今お読みの通信用語の基礎知識が収録された。これはきちんと事前承諾であった。

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