XHTML 1.0
読み:エックスエイチティーエムエル-いってんゼロ
外語:XHTML 1.0: Extensible HyperText Markup Language 1.0

 ハイパーテクストを記述する言語XHTMLの初版。
目次

概要
 HTML 4.0を元にして作られた、XMLアプリケーションとしてのHTMLである。別名「The Extensible HyperText Markup Language」。
 2000(平成12)年1月26日に仕様が勧告となった。
 2002(平成14)年8月1日に仕様が改訂され、Second Editionとなっている。

特徴
 従来のHTMLを利用していたユーザーが、XHTMLにスムーズに移行できるようにするために作られたXHTMLである。
 そのため、HTML 4.0と同様にStrict、Transitional、Framesetの三種類が定義されている。すなわち、XMLの書式に従う他は、ほぼHTML 4.0と同じであると考えてよい。
 但し、style要素とscript要素におけるデータ型の扱いが変わったため、スタイルシートスクリプトは外部ファイルに記述しておいて、それを参照するようにすることが推奨されている。

文書型宣言
 公式な文書型宣言(DOCTYPE宣言)は次のいずれかとなっている。

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