Unicode 2.1
読み：ユニコード-にーてんいち
外語：Unicode 2.1

　Unicodeの版の一つで、Unicode 2.0に対する改訂版である。

目次 概要 沿革 特徴 対応言語 追加文字

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概要
　主な変更点は次の通り。

• U+20ACにユーロ記号を、U+FFFCにOBJECT REPLACEMENT CHARACTERを追加
• U+FEFFを、空白およびデリミター文字から削除
• 空白の概念の縮小
• 方向属性の義務づけ

　簡単には、ユーロ記号と正誤表を追加した版であり、大きな仕様変更等はない。

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沿革

• 1998(平成10)年2月18日: Unicode 2.1 Revision 1.0
• 1998(平成10)年5月: Unicode 2.1.2
• 1998(平成10)年8月: Unicode 2.1.5
• 1998(平成10)年9月4日: Unicode 2.1 Revision 2
• 1998(平成10)年10月: Unicode 2.1.8
• 1999(平成11)年4月: Unicode 2.1.9
• 1999(平成11)年11月21日: Unicode 2.1 Revision 3.0

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特徴

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対応言語
　追加された文字が記号のみなので、この版から新規に対応したと見込まれる言語はない。

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追加文字

• 通貨記号
  • U+20AC ‐ EURO SIGN
• 特殊文字
  • U+FFFC ‐ OBJECT REPLACEMENT CHARACTER

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