アムル人

読み:アムルじん
外語:Amurrites 英語
品詞:名詞

セム語族系の遊牧民で、バビロニアにバビロニア王国を築く。

紀元前2200年頃からパレスティナ・シリア地方よりメソポタミアへ侵入を始め、紀元前1830年頃スムアブラがバビロン第一王朝(アムル王朝)を建てた。第六代ハンムラビ王は近鄰を平定し、エラムからシリアに及ぶ帝国を築いた。ハンムラビは中央集権制を敷き、首都バビロンを整備、シュメール法を集大成したハンムラビ法典を発布するなどで国力を充実させる。

またアッカド語を国語と定め普及させ、シュメール文学を翻訳させるなどして、黄金時代と云われた。その他にも太陰太陽暦が成立、占星術が盛んとなり "カルデアの科学" と称される。

ハンムラビが首都をにしてから守護神のマルドゥクが最高神とされ信仰され、エテメナンキとよばれるジッグラットを多数建設した。

次王サムス・イルナの時代に入ると反乱が多発するようになり、次第にその勢力を失い、紀元前1530年頃ヒッタイト人の侵入により滅亡した。

関連する用語
ヒッタイト人
太陰太陽暦

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