アキレスと亀のパラドックス

読み:アキレスとかめのパラドックス
品詞:名詞

アキレスと亀が、亀が先行した状態で競争を始める場合、アキレスがアキレスが出発した時点の亀のいた位置に着いた時には、つねに亀はさらに先に進み、されにその時点の亀の位置にアキレスがたどり着いた時には、亀はさらに先に進んでおり、アキレスは亀にいつまでも追いつけない、というもの。

アキレスと亀との距離を無限に分割することで成り立つようにみえるが、距離は時間とともに縮むため、実際には無限には分割できず、矛盾が生じる。

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