打ち切り

読み:うちきり
品詞:さ変名詞

人気がないなどの理由で、連載などを途中終了させること。当然ながら、話が唐突に終わってしまうことになる。

目次

まんが連載の場合、新連載は人気投票などで低位だった時、長期連載は人気が落ちてきた時に、打ち切りが決定される(特に週刊少年ジャンプの場合)。

ジャンプの場合、人気投票は添付の葉書で行なわれるが、葉書を送る層と単行本を買う層は一致しないことから、新連載の人気がないと打ち切ったあとで飛ぶように単行本1巻が売れてしまい、その後似たような新連載が始まる、ということも稀にある(例:武井宏之の仏ゾーン打ち切り→シャーマンキング新連載)。

打ち切りの場合、最後のページには「○○(まんが家の名前)先生の次回作にご期待ください」と書かれることが多い。

テレビアニメーションの場合、視聴率が想定を下回った時、途中打ち切りとなる。終盤を端折って収拾を付けることが多い。

最初から人気が伸びない場合はそのままいつの間にか打ち切りになることもある(例:魔法のアイドルパステルユーミ)が、2クールで始めて人気が出、急遽2部構成として4クールにしたものの2部目の人気が出ずに計3クールで打ち切り(例:蒼き流星SPTレイズナー)といったこともある。

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第一部 完
まんが

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