相対性理論

読み:そうたいせいりろん
外語:theory of relativity 英語 , relativ/ec/a teori/o エスペラント
品詞:名詞

アルベルト・アインシュタインの提唱した物理学の理論。

1905(明治38)年の特殊相対性理論(慣性系、光速に近い運動)と、1915(大正4)年の一般相対性理論(重力場)がある。

相対性理論の登場により、ニュートン力学(古典力学)が破綻する、重力が支配するマクロな世界における物理学を説明することを可能とした。このの理論の登場によって、それまでの時間空間の概念は一変した。

ただしこの相対性理論も、電子クォークといったミクロな舞台では破綻する。そこを記述するのは量子力学となる。

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