総胆汁酸

読み:そうたんじゅうさん
外語:TBA: total bile acid 英語
品詞:名詞

全ての胆汁酸。胆汁酸は複数あるが、区別せずなされる検査。

目次

胆汁酸は肝細胞コレステロールから作られ、胆汁として排泄される。

胆道の途中に支障があると正常に排泄できず、血液中に漏れ出す。そこで血中の総胆汁酸量を調べることで、肝臓の異常を知ることができる。

検体検査においては、生化学的検査(Ⅰ)である「D007 血液化学検査」に分類されている。検査料は47点である。

検査目的

健康診断では、肝臓疾患を検出するために実施される。

正常値

診療機関によって様々だが、一例は以下の通り。

  • 総胆汁酸: 14.4µmol/L以下

異常時

総胆汁酸が上昇する疾患として、次のようなものがある。

  • 高い値を示す場合
    • 劇症肝炎
    • 急性肝炎(特に初期)
    • 肝外閉塞性黄疸
    • 非代償性肝硬変
  • 中程度の上昇を示す場合
    • 代償性肝硬変
    • 原発性肝癌
用語の所属
胆汁酸
検体検査
生化学的検査(Ⅰ)
血液検査
関連する用語
健康診断

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