コネクション指向型

読み:コネクションしこうがた
品詞:名詞

通信者間に、その通信専用の回線があるように見える通信。

現在のコンピューターネットワークの多くはコネクションレス型通信であるが、実際にはコネクション型通信が必要とされる場面は多い。

例えばIPはコネクションレス型通信である。そこで、より上位のレイヤーで誤り訂正認証を行なうことにより、アプリケーションからはあたかもコネクション型通信をしているかのように見えるようにする手法があり、これによる通信をコネクション指向型と呼ぶ。TCPがその一例といえる。

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