電気通信事業法

読み:でんきつうしんじぎょうほう
品詞:名詞

日本国の法律の一つで、電気通信事業を定める法律。

目次

沿革

  • 1984(昭和59)年12月25日: 公布
  • 1985(昭和60)年4月1日: 施行
  • 2004(平成16)年4月1日: 改正電気通信事業法の施行

1984(昭和59)年4月、電気通信市場の全分野に競争原理を導入したのに伴い、電気通信事業を規律する法律として施行された。電気通信事業法においては、電気通信事業に係る許認可、電気通信設備、土地等の使用等についての規律が定められている。

旧法では、電気通信事業者は第一種、第二種に分類されていたが、2004(平成16)年4月に施行された改正法では第一種、第二種の区別がなくなり、許可制を廃止して登録および届出制となった。

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club