戦闘行動半径
読み:せんとうこうどうはんけい

 戦闘機等における作戦遂行可能範囲。発進基地を中心とした円の半径で表わす。

概要
 基地から離陸し、ある定められた空域にまで進出して、そこで定められた任務を実施して再び元の基地に戻ってくる場合、取り得る最大限の基地とその空域までの距離の目安である。
 戦闘行動半径を二倍(往復)し、数割程度(任務をこなすために必要な分)を足したものが航続距離に換算できる。

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