囲碁の用語 ・星 19路盤に9つある印。打つ位置の目安として使われる。 ・ニギリ 先手後手を決める手順。上手が適当な数の碁石を握り、下手がひとつ (奇数を意味する)かふたつ(偶数)の碁石を置く。勝った方が黒番とな る。 ・アタリ あとひとつで敵の石を囲んでしまえる状態のこと。 ・コウ お互いの石を永遠取り合うことが出来る盤面の形。発生した場合、相 手コウで石を取った直後に取り返すことは出来ず、どこか他の所に打 つ必要がある。 例: ○● ○● ● ○● ・シチョウ 逃げても逃げてもがアタリが連続して発生する盤面の形。 例: ● ●○● ●○AB 白石がAをツイでも、黒はBからアタリをか ●C けることが出来る。その後Cへ逃げても同様。 D ・ウッテガエシ 相手に石を取られた直後に取られた場所へ打ち、逆に多くの石を取 るという手筋のこと。 例: ○○○○ ○○○○ ○○○○ ○○○○ ○●●●●○ ○●●●●○ ○●●●●○ ○ ○ ○● ●○ → ○●☆ ●○ → ○● ★●○ → ○ ☆ ○ ○●●●●○ ○●●●●○ ○●●●●○ ○ ○ ○○○○ ○○○○ ○○○○ ○○○○