M式キーボード
読み:エムしき-キーボード

 キーボードの一つで、NECの森田正典により考案されたもの。
目次

概要
 これは、PC-9800シリーズ用で楽々キーボード(PC-9801-98、PC-9801-98-S02)として製品化された。
 また、PC/AT互換機用にジャストシステムと共同開発した「エルゴフィットキーボード(M)」(PK-KB015)も製品化されている。
 

特徴
 左右に分離されたエルゴキーボードと呼ばれるタイプの配列を採用しており、そのために人間工学的に使いやすいと言われている。
 子音を主に右側、母音を左下に集め、またEi、Ai、Ouなどに専用のキーを用意した。

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