弾丸を発射する際のガス圧や反動力を利用することによって、打ち殻薬莢を放出し同時に遊底を動かして、新しい弾を薬室に自動的に装填する銃のこと。英語で「マシンガン」と言う。

特徴

使用する弾の口径により重機関銃と軽機関銃とに分かれ、前者は車載の補助火器として、後者は分隊の基本火力として使用される。またそれとは別に拳銃弾を使用し、手軽に個人が使用できるようにされた短機関銃というものもある。

機関砲と呼び分ける場合、日本陸軍では口径7.7mmまで、日本海軍では口径40mm未満、連合軍では20mm未満の機関銃のことを指した。統一性が全く無いが、現在では連合軍での区分が一般的である。

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用語の所属
銃
小銃
関連する用語
軽機関銃
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