JScript
読み:じぇいすくりぷと
外語:Microsoft JScript

 Microsoftの開発したJavaScriptの実装の一つであり、Windows Scriptの一つ。
目次

概要
 かつてNetscape NavigatorのJavaScriptの互換品として実装され、なおかつInternet Explorerへの囲い込みを目的に、意図的に互換性は低めに作られていた。
 Internet Information Services(IIS)でサーバーサイドスクリプティング処理を記述したり、Windows Script Host (WSH)でバッチ処理を記述したりできた。
 JScriptはInternet Explorer 8まで使われ、Internet Explorer 9から搭載された新JavaScriptエンジン「Chakra」以降はJavaScriptとなった。

特徴

バージョン
 これ以降はJScriptではなくJavaScriptを名称として使うようになった。

機能
 Internet Explorer 3から対応したJScript 1.0はJavaScript 1.0相当品(Macintosh版はJavaScript 1.1相当)で、更にAcriveXオブジェクトの操作などECMA標準にはない機能が多数追加されている。
 Internet Explorer 4から対応した JScript 3.0からはスタイルシートを操作するダイナミックHTMLのサポートや、switch構文や正規表現への対応など、JavaScript 1.2相当の機能拡張が行なわれた。
 更に、IIS 4.0インストール後、またはWindows 98以降では、JScriptやVBScriptなどのスクリプト言語をDOSのバッチファイルのように利用できるWSH機能(Windows Script)に対応した。

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