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陰謀論
辞書:文化用語の基礎知識 民俗学用語編 (LFOLK)
読み:いんぼうろん
外語:conspiracy theory
品詞:名詞

ある出来事などについて、一般的に認知されている事実とは異なる、何らかの陰謀、策謀が存在するとする論説のこと。こういったものを信望する者を陰謀論者という。

目次
概要

特に有名な陰謀論に、次のようなものがある。

どれも空説に過ぎないが、まるでカルト宗教かのように、熱心な「信者」が付いているのが特徴である。

特徴

陰謀論者は、(政府)や大企業など、大きなものを「仮想敵」とし、それらが広めている「事実」とは異なる「真実」が存在すると主張するのが一般的である。

そして「強大な敵と戦う自分」に酔いしれるために、この邪悪なる「仮想敵」の力を過大評価するのが特徴。この敵は、目的を達するためなら何でもできる超能力を持っているらしい。

しかし、現実にはその様な力を持つ組織など存在しない。

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