通信用語の基礎知識 全国のICカードこれひとつ 戻る

哲学の道
辞書:国土用語の基礎知識 一般道路名・近畿編 (EWLK)
読み:てつがくのみち
品詞:固有名詞

京都市左京区にある小道。北は慈照寺(銀閣寺)から、南は南禅寺付近まで、琵琶湖疎水沿いにほぼ南北に伸びる散歩道。

目次
概要
起点・終点
設計諸元
規制等
法定路線名
状況
由来

一説によれば、元々は「思索の小径」と呼ばれる通りだったが、京都大学の哲学者である西田幾多郎、河上肇、田辺元ら「京都学派」が好んで散策し思索にふけったことから、いつしか哲学の道と呼ばれるようになったとされている。

「哲学」という名にふさわしく、道の周辺には寺社が並ぶ。また散歩道ということもあり、(繁盛しているのかは不明だが)喫茶店などの飲食店がいくつか存在しており、休憩が可能である。

景観

春には桜、秋には紅葉が楽しめる。

また、夏には蛍が見られる。

ゲンジボタル

疏水沿いに整備された小径だが、周辺の自然環境は比較的よく保存されている。

綺麗な水が流れる疎水には、ゲンジボタルが自然生息している。人工飼育した蛍を放虫する場所も少なくないが、ここは自然の蛍である。

特徴
接続する主な道路
沿道施設、観光地等

沿道および哲学の道に繋がる通路でアクセスできるところ。

以南の周辺施設は、次の通り。

道の駅

沿道に道の駅はない。

主な橋

橋はあるが名称不明。

主なトンネル

トンネルはない。

主な峠

はない。

バス停留所
並行する鉄道

特になし。

経由する自治体
京都府
京都市
リンク
用語の所属
京都通り名

[再検索] [戻る]


通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club
KisoDic