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大阪市道路元標
辞書:国土用語の基礎知識 道路編 (EROAD)
読み:おおさかし-どうろげんぴょう
品詞:固有名詞

大阪市梅田新道交差点北西角にある道路元標

目次
情報
概要

大阪市道路元標は現在、梅田新道交差点の北西角に置かれている。

対する東京の日本国道路元標とは違い、こちらは意味不明の、金色に輝く逆三角錐が搭載されているなどしている。

あまりにも下品なこのオブジェは、市民の誰からも大切にされていない。

特徴
設置

当時の道路法(1919(大正8)年の旧道路法)に基づき、中之島の大阪市庁舎前に建立されたものを初とする。

一説によれば、元々の所在地は1929(昭和4)年10月24日の昭和四年 大阪府告示第六百二十一号に「大阪市北区中ノ島一丁目四番地先」と告知されたとする(未確認、実際には旧字であろう)。

1952(昭和27)年に新たな道路法が制定され、大阪市内を通る国道の起終点が梅田新道に変更されたため、翌年、道路元標も梅田新道交差点に設置された。

その後、国道2号拡幅工事に伴い新たな道路元標が作り直されたが、この時魔改造されたものが、現在の道路元標である。

接続する道路

現在では、次の4本の国道の起点となっている。

現在では、次の3本の国道の終点となっている。

リンク
関連するリンク
http://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000009908.html
用語の所属
道路元標
関連する用語
梅田新道交差点

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