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道東自動車道
辞書:国土用語の基礎知識 高速道路名・北海道編 (EWHD)
読み:どうとう-じどうしゃどう
外語:Do^to^ Expressway
品詞:固有名詞

北海道石狩振興局管内千歳市を起点に、空知総合振興局管内夕張市、十勝総合振興局管内帯広市を経由し、十勝総合振興局管内足寄郡足寄町に至る高速自動車国道自動車専用道路の計画。通称「道東道」。

目次
概要
起点・終点
設計諸元
規制等
法定路線名

なお、下記区間はこの道路に並行する一般国道の自専道として作られる計画。予算獲得のための苦労である。

重複区間

札幌JCT〜千歳恵庭JCT (道央自動車道)

建設計画

国土開発幹線自動車道北海道横断自動車道として計画された。高速自動車国道でも、同じ北海道横断自動車道とされている。

沿革
今後の予定
管理

東日本高速道路株式会社が管理している。かつては日本道路公団が管理していた。

状況
注意点

道東道には給油施設が一つもない

起点である千歳恵庭JCTから先(東側)には、一切給油施設がない。

これを著している時点では、「道央道」の輪厚PA、砂川SA、有珠山SAの3ヶ所にのみ給油施設があるが、札幌から十勝間の200kmには採算性の問題から、ガソリンスタンドは設置されておらず、今後も予定はない。

2011(平成23)年10月29日には夕張IC〜占冠IC(L=34.5km)が繋がり、かなり東まで走れるようになったが、これに合わせてPAなどにお金を掛けて「「ガソリンスタンドがない」という案内看板や横断幕を設置するという。

現状

区間中、夕張IC〜十勝清水ICは長く未供用だったが、この区間の開通予定は2011(平成23)年度である。うち、トマムIC〜十勝清水ICは2007(平成19)年に開通した。

そのため、現在はトマムICから東区間は札幌に繋がっておらず、自動車専用道路として浮いた状態となっており利用者も少なく、当然のように赤字である。接続され、利便性が高まれば、状態は改善されるものと思われる。

交通量

交通量が少ない中でも、音更帯広IC〜池田IC間は一日交通量1000台で、高速道路の最少交通量区間とされている。

あまりにも車の数が少ないので「車よりヒグマの方が多い」と石原伸晃行革担当大臣(当時)に言わしめ、これに鈴木宗男代議士(当時)が猛然と抗議し話題となった。

鈴木代議士が怒った理由は良く分からないが、地元農家は大して気にしていなかったようで、「ベコ(牛)って言えば鈴木さんも否定できなかった。ヒグマなら実際のところ数えてみないと分からない」などと言われていたとかいないとか。

今後

既存の道路は死者多発の峠道であったり、代替道路が無い区間もあるため、自動車専用道路はいずれにせよ必要と考えられた。


本別〜根室方面

そこで、本別IC〜釧路ICの根室線は新直轄方式として建設されることになった。国と地方自治体が建設費を出して建設し、完成後は無料化される道路である。そもそも、有料化しても通行量を考えると料金所の設置や人件費等の方が高額になると予想されるので、この流れは仕方のないところであった。

釧路IC〜別保ICは高速自動車国道としての建設が不可能であったため、「国土開発幹線自動車道に並行する一般国道自動車専用道路」として、国道バイパス「一般国道38号釧路外環状道路」として建設されることになった。

別保ICから先、根室方面は「釧路・根室自動車道」が計画されている。しかしこれも高速自動車国道としてでは予算がびた一文でなかったため、とりあえず根室方面から同様にして国道バイパス「一般国道44号根室道路」が建設中である。


本別〜網走方面

本別JCT〜北見南ICの網走線は、その名に反して網走までは至らない。

北見〜網走は「北見・網走自動車道」という計画が立てられている。

この区間も新直轄方式として建設されることになったが、足寄IC〜陸別IC(仮称)については国交省は当面建設不能という判断を下しているため、当分は建設されないと見られる。このため陸別IC以北が開通したとしても、国道242号に一旦降りて走る必要がある。

特徴
接続する主な道路

高速道路、自動車専用道路

国道(一般道)

地方道
沿道施設、観光地等
主な橋
主なトンネル
主な峠

はない。

並行する鉄道
経由する自治体

開通区間のみ。


本線

現道がない区間は()を付けてある。

北海道石狩振興局
千歳市 ‐ 恵庭市 ‐ 千歳市
北海道胆振総合振興局
勇払郡安平町
北海道空知総合振興局
夕張郡由仁町 ‐ 栗山町 ‐ 夕張市
北海道胆振総合振興局
(勇払郡むかわ町)
北海道上川総合振興局
勇払郡占冠村 ‐ 空知郡南富良野町
北海道十勝総合振興局
上川郡新得町 ‐ 清水町 ‐ 河西郡芽室町 ‐ 河東郡音更町 ‐ 中川郡池田町 ‐ 本別町

根室線
北海道十勝総合振興局
中川郡本別町 ‐ 十勝郡浦幌町
北海道釧路総合振興局
(白糠郡白糠町 ‐ 釧路市)

網走線
北海道十勝総合振興局
中川郡本別町 ‐ 足寄郡足寄町
インターチェンジなど

具体的なIC等は次のとおり。

本線

路線は根室線に直結し、網走線は分岐する。本別JCTは2015(平成27)年度にフルジャンクション化の計画がある。

釧路・根室方面

根室線

この区間は「新直轄方式」で建設され、完成後は無料化される。


一般国道38号釧路外環状道路

この先、根室方向は「釧路・根室自動車道」が計画されており、国道44号根室道路として事業中である。

北見・網走方面

網走線

網走線は、別のIC番号が振られている。

この先、網走方向は「北見・網走自動車道」が計画されており、国道39号北見バイパスとして計画されている。


一般国道39号北見バイパス

この先、根室方向は国道39美幌バイパスが存在する。

SAPA情報

SA/PAごとの主要な情報は次のとおり。複数の駐車場やトイレがある場合は、その合計。

本線
名称上り下り
駐車場トイレガソリン駐車場トイレガソリン
大型小型男大男小大型小型男大男小
キウスPA              
由仁PA              

(未確認)

雑知識

2007(平成19)年10月21日のトマムIC〜十勝清水IC開通時、一番乗りは北広島市の無職、永宮利幸(65歳)であった。彼は布団や食料などを持参しており、12日に開通受付証明書を受け取ってから軽ワゴン車内で寝泊まりして開通を待ったとされる。

二番手で同証明書を受け取ったのは音更町の会社員新妻正喜(48歳)。会社を3日間休み19日から並んだとされる。

21日午前11時時点で証明書を受け取った車両は5台で、2007(平成19)年10月21日14:40(@277)からの営業開始セレモニー後、整理番号順にゲートをくぐり本線を初走行した。

リンク
用語の所属
高速自動車国道
高速道路
関連する用語
道央自動車道

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