ボスキャラクター |
辞書:萌色用語の基礎知識 ゲーム・用語編 (GYOGO) |
読み:ボスキャラクター |
品詞:名詞 |
ゲームにおいて、要所や最後に登場する強い敵キャラクターのこと。略して「ボスキャラ」、あるいは単に「ボス」。
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概要 |
RPG、アクションゲーム、格闘ゲームといった、敵と戦うゲームに登場する。
ゲームは、その結末を明確化したり、節目を作り展開にメリハリを持たせるために、こういった敵キャラが用意される。簡単には、このボスキャラクターを倒すことがゲームの目的になる。
「ボス」は英語で親分、親玉、あるいは組織・部署の長といった意味だが、ゲーム中で登場するボスキャラが、必ずしもそのような地位とは限らない。
特徴 |
種類 |
ゲームによって、どのようなボスキャラが登場するかは異なる。
種類に分けられていることもある。
例 |
任天堂の横スクロールアクションゲーム「スーパーマリオブラザーズ」の場合、ステージは1-1から8-4まである。
ワールド1から8に、ステージが1から4まであるが、各ワールドのステージ4にボス敵の大魔王「クッパ」がいる。
但しワールド1から7までは部下が変身した偽物で、いわゆる「中ボス」になる。最後のステージ8が本物で、これが「最終ボス」(ラスボス)になる。
エニックスのRPG、ドラゴンクエスト (初代)では、ボス敵は竜王である。
メルキド前のゴーレムや、ゲーム中盤でローラ姫の牢屋の前にいるドラゴン、ドムドーラの町近くでロトの鎧を入手するために戦う「悪魔の騎士」は「中ボス」である。
最初に「世界の半分をやろう」と取り引きをしてくる竜王は「最終ボス」だが、最初に現われるのは「仮ボス」であり、倒すと竜王の真の姿が現われる。これが「真ボス」である。
ボス敵を倒しても姿を変えてもう一度、という画期的なスタイルは、以降のRPGに大きな影響を与えることになった。
完全にネタバレであるが、DQ2以降も、スタイルは殆ど変わっていない。
ただ、DQ3以降はすぐに真ボスが出るのではなくなり、またDQ5以降は追加のダンジョン+裏ボス、が追加された。
以降は中ボス等省略
リンク |
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