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マルチエンディング
辞書:萌色用語の基礎知識 ゲーム・用語編 (GYOGO)
読み:マルチエンディング
外語:multi ending
品詞:名詞

ゲームの進め方によってエンディングが変わること。

目次
概要

複数のエンディングがあり、ハッピーエンドであったり、バッドエンドであったりする。

また、ゲーム制作者が意図した真のエンディングはトゥルーエンドと呼ばれるが、これが必ずしもハッピーエンドであるとは限らない。

特徴
初出

マルチエンディングは、古くから試みられてきたらしい。

マイクロキャビンが1984(昭和59)年にPC-88で発売した『英雄伝説サーガ』の時点で既にマルチエンディングの触れ込みはあったとされている。

また、確実に把握している限りでは、タイトーが1986(昭和61)年に発売した「ダライアス」にマルチエンディングが搭載されている。

1987(昭和62)年にナムコアーケード向けアクションゲームとして発売した「妖怪道中記」では、最終面でのプレイ方法によってエンディングが6通り存在していた。

目的

このようにすることによって、マニアはすべてのエンディングを見るために、また特定のエンディングの出し方を研究するために、ひたすらプレイを続けることになる。アドベンチャーゲームなどでは、もはや当たり前となっている形式でもある。

なお、マルチとは言っても、ToHeartにおけるHMX-12相手のハッピーエンドの事とは限らない。

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