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ハインリッヒの法則
辞書:鉄道用語の基礎知識 鉄道法規編 (RLAW)
読み:ハインリッヒのほうそく
外語:Heinrich's law
品詞:名詞

1925(大正14)年頃、アメリカの保険会社の部長であったHerbert William Heinrich(ハーバート・ウイリアム・ハインリッヒ)が綿密な調査の結果提唱した、労働災害や事故についての経験則(法則)。

特徴

バードの法則
バードの法則

1件の大事故が起きるまでには29件の小事故があり、さらにそれまでには300件の些細なミスがあるというもの。

関連して1969(昭和44)年にはFrank E. Bird Jr.により、ニアミス:600、物損事故:30、軽傷事故:10、重大事故:1、とするバードの法則が発表されている。

鉄道に限らず、事故が許されない職場では耳にタコができるほど言い聞かされる。

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関連する用語
運転事故
運転阻害
死傷事故

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