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バスICカード (山梨交通)
辞書:鉄道用語の基礎知識 鉄道編 (RAIL)
読み:バス-アイシーカード
品詞:商品名

山梨交通が用いていたICカード乗車券の名。愛称は特になかった。ソニーが開発したFeliCaシステムを採用していたが、PASMO移行に伴い廃止となった。

目次
仕様
概要

山梨交通で使われていたバスカードである。

2015(平成27)年12月7日からPASMOを導入するにあたり、2015(平成27)年11月30日をもって利用が終了となった。

なお、以降も山交タウンコーチバスの路線ではPASMO導入は今後検討とされており、このため独自のバスICカードは継続して利用される。

特徴
利用可能地域

山梨交通の路線バスで利用できた。

販売額

カードは3000円/5000円/10000円で販売されていた。このうち500円がデポジットである。

なお、購入時点でプレミアム額が含まれる。

プレミアム額

プレミアム額は金額によらず、普通金額券で一律10%、買い物(昼)金額券で一律30%である。

ポイント

積み増し時、プレミアム額のほかに、3%のポイント還元があった。

このポイントは、次回積み増しの際に加算されていた。

電子マネー

電子マネーには対応していない。

リンク
用語の所属
ICカード乗車券
FeliCa
非接触ICカード

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