通信用語の基礎知識 全国のICカードこれひとつ 戻る

踏切支障報知装置
辞書:鉄道用語の基礎知識 鉄道信号・保守編 (RSGMN)
読み:ふみきりししょうほうちそうち
外語:obstruction warning device for level crossing
品詞:名詞

踏切が支障して防護する必要があるとき、操作装置、または踏切障害物検知装置によって、特殊信号を現示する装置。

概要

操作装置は、事業者により名称が異なるが「非常ボタン」などの名称で設置されることが多いようである。

JR西日本 非常ボタン 踏切
JR西日本 非常ボタン 踏切

いたずらで押した場合は鉄道営業法違反という犯罪行為で、損害金の請求もありうるが、必要時はすぐに押さなければならない。

例えばJR西日本では過去、踏切で車が故障するなどで非常ボタンを押した場合で「無事に列車を止めた場合、損害金は頂きません」という内容の車内広告を掲示していた。

リンク
用語の所属
踏切
踏切保安装置
関連する用語
踏切障害物検知装置
非常ボタン

[再検索] [戻る]


通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club
KisoDic